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ストレージ・記録メディア

USB メモリ

パソコン等によっては隣り合う USB ポートが近すぎて大きい USB メモリを使うと隣の USB ポートに干渉してしまったり、USB ポート自体が奥まったところにあると USB メモリのコネクタが短くて差し込めないことも稀にあります。

そういった事に対応できるよう、SanDisk Ultra Flair、SanDisk Ultra Fit、Kioxia TransMemory U366、エレコム MF-CAU32128GSV のようにコネクタの太さと本体太さが同じでかつ金属筐体の USB メモリがオススメです。

オススメメーカーは SanDisk、Transcend、Kioxia。 周辺機器メーカーでは BUFFALO、アイ・オー・データ機器、エレコムです。

USB SSD

USB SSD は高速なものが多く発熱も比較的しやすいです。 そのためスティックタイプの製品はあまり勧めしません。

また接続も直差しではなく、ケーブルによる接続を推奨します。

USB HDD/SSD アダプタ

頻繁に HDD 自体を交換する場合は、スタンドタイプ (HDD を直接差し込んで立たせるタイプ) も良いです。

USB カードリーダー

多数のメディアに対応していた方がお得に見えますが、お客からメディアを受け取る必要のある業務等で使わない限りは扱うメディアはそう多くはなりません。

安い製品だと同時に差し込んだカード同士の同時読み書きが出来なかったりするので、色んなカードに対応したカードリーダーを選ぶより一番よく使うカードに焦点を絞ったほうが使いやすいです。

本体にコネクタがあり直接差し込むタイプはうっかり時のダメージがデバイス側 (PC やスマホなど) が大きいのとコネクタへの負担も少なからず重め (テコの原理) なので、ケーブルで接続するタイプを推奨。

ぶら下げてる延長コードで使うとか、USB ハブを使うとかの場合なら直差しタイプでも良いかと思います。

記録メディア: SD/microSD

CLASS雑な説明
V: Video Speed Class一定速度で常に書き込みできる速度。
U: Ultra High Speed Class書き込み速度の保証値。
C: Speed Class書き込み速度の保証値。
A: Application Performance Classランダムアクセスの保証値。
A1 は機器側の対応は不要だが、A2 は機器側の対応が必要。
E: SD Express Speed ClassSD Express カードの書き込み速度の保証値。

スピードクラスの解説は以下のサイトをご確認ください。

メディアカード (SD/CF など) ケース

持ち運ぶから耐衝撃性のあるハードケースなどにして、持ち運ばないからバインダー形式や大きめの物がオススメめです。

NAS

NAS とは Network Attached Storage (ネットワーク接続ストレージ) の略です。 ネットワーク上にストレージを置くことで複数 PC やスマホなどから同時にアクセスが出来るようになります。

NAS には 非 RAID (1 ドライブ) のものや、2 ベイ、4 ベイ、8 ベイなどの RAID 対応のものがあります。 2 ベイは RAID0 か RAID1 や JBOD などがありますが、必ず RAID1 で使用してください。 RAID0 や JBOD にデータ保護機能は有りません。

RAID5 は 1 台まで HDD 故障に耐えられますが、HDD 交換後のリビルド (環境の復元) 中に HDD が故障する可能性があります。 RAID5 で HDD 交換後のリビルド中に新しく HDD が故障するとデータは全て吹っ飛びます。 RAID6 ですとリビルド中に新しく 1 台 HDD が故障してもデータは保護されます。

よく分からないなら NAS は 1 ドライブは非 RAID でデータ保護なし、2 ベイと 4 ベイは RAID1 (4 ベイは RAID1 を 2 セット)、8 ベイ (RAID6) という運用をすると覚えて構いませんん。

2.5 インチ SSD

SSD には TLC や QLC など、1 つのセルにどれだけのデータを納められるかというものがあり、TLC よりも QLC の方がより多くのデータを格納できます。 しかし SLC → MLC → TLC → QLC と格納データ量が増える代わりに物理的な耐久性は下がっていきます。

しかしウェアレベリングや予備領域の用意などによって、書き込み耐性は神経質に気にする必要がなくなってきています。

書き込み耐性は TBW という、何テラバイト書き込めるか? という性能がありますが、こちらもあまり気にしなくてよいです。

品質の良くない中華系 SSD で 1200TBW とうたっている製品と、一流メーカーの 600TBW の SSD があったとします。 TBW だけ見ると中華系の方が耐久性良いかもしれませんが、海外の有る実験結果の記事だと中華系は TBW の半分超えたあたりから速度低下がひどくなり、さらに実験を続けると故障して沈黙。 それに対して一流メーカーはスペック表の TBW を超えても動作に異常はみられず、大きく超えても速度低下などが小さいため実験は終了。 こんな記事もありました。 だから中華系 SSD の提示する TBW は半分も無いと思ってください。

デスクトップ PC などで使う場合、2.5 インチ → 3.5 インチへの変換が必要となる場合もあります。

3.5 インチ HDD

記録方式に CMR と SMR がありますが、当サイトでは SMR は推奨してません。 Seagate Barracuda は 8TB までは SMR なので購入時にはご注意ください。

メーカーNASPCパフォーマンス PCビデオエンタープライズ
用途24 時間稼働一般的な PC 向けPC 向け (ゲームやクリエイティブ)ストリーミング最適化
連続書き込み安定性
企業向け/最上位機種
東芝 (現行)N300P300X300V300/S300MG
東芝 (旧)MNDTMDMD-V/DT-VMG/MC
Western DigitalRedBlue/Green(旧)BlackPurpleGold/Ultrastar
SeagateIronWolfBarraCudaFireCudaSkyHawkExos

USB HDD (3.5 インチ、据え置きタイプ)

3.5 インチサイズの HDD を使った外付け HDD は据え置きタイプとなります。

Type-C のものもありますが、おもに Type-C であったり Type-microB のコネクタとなります。

「録画用」 と銘打っていないものでも録画用などとして使うこともできますが、機種によっては使えないものも有ったりします。 録画用として使うのであって不安があるなら録画用と銘打ってあるものを使ってください。

光学ドライブ (CD/DVD/BD)

Blu-ray で 4K UHD ソフトの再生は Intel Core i の 7 世代から 10 世代までのみ対応です。 AMD 製 CPU は未対応です。 これは Windows が UHD BD の再生に求める必要な機能が Intel Core i 7 ~ 10 世代に搭載されている SGX という機能のみだからです。